テールスキッド (tail skid) とは
航空機特に飛行機の胴体後部下面にある、突起の部材あるいは装置。現代ではこれを装備する機体は多くはない。第二次世界大戦ごろまで、飛行機の主流はレシプロエンジン推進のプロペラ機であったが、これらの機体の多くは尾輪式であった。尾輪式とは、ランディングギア(降着装置)の形態の一種で、重心のやや前方にメインギア(主脚)を備え、尾部付近に小型の尾輪を備えたものをいう。もう少し時代をさかのぼると、尾部のギアが単なる棒状や鉤状あるいはループ状の部材であった時期もあり、こうしたものは尾橇あるいはテールスキッドと呼ばれる。